私の価値はどれくらい?

パトロン募集掲示板、一番見つけやすいのはここ
とにかくお金が必要で、出会い系サイトでパパ募集のスレッドを立てたら、沢山のメールが来ました。9割は下心みえみえのメールです。その中に1人、体の関係なし、楽しませてくれるだけでいいという男性からのメールがありました。その男性に返信をすると、楽しくない毎日で若い女性とデートがしたい、一緒にいてくれるだけでいい、手を繋いで買い物に行きたいと言われました。半信半疑で、ヤバそうだったら帰ろう、と会ってみることにしました。見た目は普通の50代前半くらいのおじさん、内心は出会い系サイトなんてやるんだ、と思うような男性でした。カフェに行き、他愛ないお話をして今日はこの辺で失礼します、と封筒を預かり中身を見ると5万円は入っており、何かのドッキリかと思いました。次会った時に酷いことをされるのでは、と見返りが怖く感じました。ですが私は定期的に会うことを選びました。今となってはおじさんは立派なパパです。

友人が突然、楽にお金が貰えると働くのが馬鹿馬鹿しいよね、と言い出したので何故か聞いてみると、定期的に支援してくれるパパがいるんだと得意げに話す友人には余裕があるように見えました。出会い系サイトで彼氏じゃなくパパを募集したら簡単に見つかったようで、1度に会う単価は10万円から、時には3桁を超えたと言っていて私は心底驚きました。若くて可愛い友人にはそれだけの価値があるんだと羨ましく思いました。具体的に何をしてそんなに貰えるかと聞いてみると、普段はカラオケやお酒を飲みに行ったりするだけで分厚い封筒を渡されるようで、時には高級ブランドをハシゴするとも言っていました。その「パパ」は何をしてる人なの?と聞くと、友人はパパの職業も年齢も家族構成も、何も知らないらしく、友人の価値に改めて嫉妬しました。もちろんリスクは付き物ですが、そういった世界もあるという一種の刺激を知りました。